※ネタバレ※事故物件観ました
こんにちは、日車です
連休最終日ですね
私は休み直前にちょっとごたごたがあって予定が全部パーになってしまったのですが、今日は何とか時間が取れたので映画を見に行ってきました
…というわけで観てきたのは「事故物件 恐い間取り」です
実話を基にしたお話ですね
ぶっちゃけた話、怖かったかと聞かれると全く怖くなかったです
私は多少ホラー耐性があるので当てになるか分かりませんが…
ホラーと聞くと黒い影が浮かんできたり、ゆっくり白い手が伸びてきたり、カメラにモヤのようなものが映ったり…少なくとも日本の作品ではそういうイメージだと思います
まあそういった描写も多少はあるんですが、やたら勢いよくバアーーン!ドオーーーン!!と登場するシーンが多かったので恐怖より笑いがこみ上げてきて駄目でした笑
クライマックスなんかまさに幽霊とのエクストリームバトルだったので笑いをこらえるのに必死でしたよ
それにすごくハッキリと映ってるので幽霊って感じがしないんですよね
何と言いますか…お化け屋敷に出てくる役者さんって感じ?
話の展開も無茶苦茶ですしホラーとしては駄作だと思いますが、個人的には観てて楽しかったですし、ラストシーンの後味悪い感じも好みなのでお気に入りの一本に入りそうな勢いです
そのラストシーンも本当に意味不明なんですけどね笑
あと気になるところと言えば取って付けたような恋愛要素ですかねえ
おそらくこの辺は映画オリジナルだと思うんですが(元ネタについては全く知らないので間違ってたらすみません)主人公が怪奇現象に巻き込まれる様子を期待してこの作品を観に行ったのに、何かと霊感持ちのヒロイン任せですし、そのヒロインのほうがやたら酷い目にあってるんですよね
それで最後には普通の物件で同棲する流れになるんですが、いやそんなに絆深めるエピソードあった??ってなりますし見てる側の感情は置いてけぼりになっちゃうんですよね…
映画としてお話を展開させていく為にはそういった要素も必要だったのかも知れませんが、無理やりねじ込まれた感があってちょっとなあ…って感じでした
そもそも映画化には向いてない題材だったのかもしれません…
…というわけで、夏の終わりにひと笑いしたい方は是非
ちなみに鑑賞してから怖くて眠れなくなったとしても当方は責任を負いませんのであしからず